山頂直下の駐車場にあった常山城の歴史。
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岡山県玉野市
由加山に行くが
王子ガ岳の景観に気分を良くして由加山に向うが、1月4日だと言うのに由加山への道は参拝者で停滞していた。由加山は山頂に神社があるだけらしく、参拝者に混ざって歩くのもなんなので、Uターンして常山に向う。
麓の県道から見た常山の山容。
山頂に聳える電波塔が嫌な感じだ。
興味を引くのは34人の女軍が戦ったことくらい。
展望台からは景観が得られないが、下からは樹木の間から瀬戸内の景観が得られる。登山道を登っていないので何とも言えないのであるが、史跡以外は何も取り得のない山と感じた。
ただ、周辺は桜の木が多く、花時には綺麗なのかも知れない。
雑感
管理道で山頂直下まで行けるが、前述した様に管理道は道幅が狭く、離合スペースもほとんど無いので、
車で上がらない方が無難と思う。 山頂駐車場はバスのUターン場所になっているらしく、こんな所にバスが上がってくるのか。 と思ってしまう。
今回のコース図、ほとんど車で上がってしまう。クリックで拡大します。
駐車場〜山頂(常山城跡)
駐車場から城跡階段を登り、10分もせずに山頂城跡に着く。山頂には展望台があり、上がってみると
周辺の樹木が丁度、展望台の高さまで生茂り、下から見るより展望は良くない。
常山は、玉野市と岡山市の境に位置している。
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登山口と駐車場
電波塔の管理道に入って直ぐに駐車場があったが、もう少し車で上がってみようと欲を出して進んで行くと、登山口が見付からず、下の駐車場からが唯一の登山口らしい。管理道路は舗装されているが道幅が狭く、対向車が来た場合には離合出来ない。対向車が来ないことを祈りながら山頂直下の駐車場まで行ってしまう。
女軍の墓らしいが、暗い雰囲気を更に暗くしている。
山頂城跡の全景、慰霊碑の周辺は樹木で覆われている。慰霊碑の向こう側に腹切岩がある。
”城主が切腹の場所とした腹切岩”と書かれているが別段興味は無い。
つねやま